ホーム>参加メンバーのコメント集

ゆか
(サニーサイド横浜
リーダー)

【カンボジア訪問歴】
なし

ツアーに参加しようと思ったきっかけは?
3年に渡って支援しているこどもたちに直接会って応援したかったから。
これまで仕事、プライベートで国際協力活動やスタディツアーに参加したことは?
GQファミリーでの2011年ラオスツアー
出発前のカンボジアという国の印象は?
ポルポト時代の歴史が人々にも色濃く残っていて、懐疑的で笑顔が少なそうという印象だった。
このツアーでしたいことは?
こどもたちへ遠く離れたきっと知らない日本という国から応援していることを伝えたい。また自分の村以外の広い世界があるということを知ってもらえたら。ゴスペルに限らず、こどもたちが一番楽しめることで一緒に時間を過ごしたい。
今回のツアーを振り返って
今回はじめてツアーアレンジから携わって、日本の民際センターさま、現地スタッフのみなさんなど、多くの方の協力あってはじめて実現するツアーだと実感。純粋で目がキラキラしていて笑顔溢れるこどもたちとの交流した時間は、一生の宝物になった。

ツアー中にやった交流企画の内容と、現地のみなさんの反応は?

【小学校への図書寄贈】
チャリティーコンサートからの寄付でうまれた教科書や絵本入りのライブラリーボックスを寄贈。先生も生徒たちもとても喜んでもらえた。すぐこどもたちが手にとって一生懸命読んでくれていたのには感動。木製のボックスは図書室や棚がなくてもキャスター付きで自由に動かして使える素晴らしいアイデア。

【一緒に歌おう】ゴスペルに限らず、たくさんの歌をこどもたちと一緒に歌った。こどもたちはみんな歌が大好き♪

小学校:クメール語の"Arab-pi-ya"、Oh Happy Day、上を向いて歩こう、かえるのうた、ぞうさん
アートスクール:上を向いて歩こう、汽車ぽっぽ、幸せなら手を叩こう、大きな古時計、Oh Happy Day

【日本の民族衣装試着体験】
子供用のゆかた&甚平を持込み、こどもたちに着せてその場でチェキで撮影したものをプレゼント!列を作って嬉しそうに来ている姿に感動!終了後のアンケートでもこの企画が1番人気。
番外編で大人用も持参したところ、ステイ先の奥様姉妹に大好評♪夜ご自宅で、お互いの民族衣装お試し交流会で大盛上がりしたのは予定外のサプライズだった!

【おりがみ】
鶴などの作り方を教えるつもりが...難易度が高かったようで「折ってちょうだい」モードに。一生分の鶴を折ることに(笑)でも折った鶴を大事そうに笑顔で受け取るこどもたちの目がとてもきれいだった。幸せを運ぶ鶴、ずっと大事にしてほしい。

【サッカー】
全員が口を揃えて好きな遊びというサッカー。実際試合を見たことがないこどもたちは、ボールを自由なルールで追っかけて蹴るスタイル。キャッキャと笑いながら走る姿は日本の子と一緒。倒れた子や靴が脱げた子はちゃんとお兄さん、お姉さんがフォローしてあげる。

このツアーで一番印象に残ったことは?
奨学生も証書でみる写真とずいぶん違い、キラキラの笑顔をしていて、女の子はおしゃれに興味があって、男の子はのびのびと元気一杯だった。農村部の学校と川沿いの学校では栄養の違いか、顔色や元気さが全然違ったことにはびっくり!(魚を摂取してるこどもは肌つやが違う)どこの学校でもこどもたちは、絵を描いたり音楽をしたり、手先がとても器用だったり、いろんな才能に満ちあふれていた。そして勉強が大好き。叶えたい夢ももっている。生れ落ちた環境につぶされることなくひとりでも多くのこどもたちが夢を叶えられますように。
ツアーの前と後で、一番変わったことは?
カンボジアという国の印象。出発前のイメージとは全く違って、こどもたちも大人もみな本当に明るい。挨拶をしたり笑顔を向けると必ず笑顔で返してくれる。よくおしゃべりして恥ずかしがったり喜んだりみなとてもピュアで輝いていた。ポルポト時代も終焉して30年以上。実体験した世代が変わりつつあるのかもしれない。
現地で起こったトラブルや困ったことは?
今回はトラブル一切なし!
持って行って良かったもの&要らなかったものは?

よかったもの
ゆかた&甚平、おりがみ、サニー横浜カラバリTシャツ(EDFスタッフと通訳さんが着てくれた!)打楽器(いくつかは別れ際にプレゼント)手ピカジェル

要らなかったもの
殺菌シートや虫除け、汎用性のある常備薬は、全員持参していたので、シェアしてもいいかも。

今後ツアーに参加する方へのメッセージ
スタディーツアーは堅苦しいものと思っている方もいるかもしれませんが、現場を観にいく、そこにいる人たちに会いにいく。何もできなくても、体感することがスタディーツアーの一番の目的です。行ってみると思いもよらない発見や出会いに溢れています。現地で何か買い物をするだけでも彼らの生活に貢献できます。こういう形で自主ボランティアツアーができる団体なんてそうそうありません!!!お仕事を無理して休んででも参加することをオススメします!
お世話になったEDFカンボジアのスタッフさん、民際センターさんへ
ステイするお宅の選定や小学校でのプログラム、また図書寄贈の手配なども行き届いたご配慮いただき心から感謝しています。何より国際協力ボランティア経験もある通訳ナディさんのサポートが素晴らしく、全てに於いてスムーズなコミュニケーションが取れたことが現地アクティビティ成功につながりました。スタッフのみなさんにはまだまだ及びませんが、これからも地道に草の根の支援を続けて、またこどもたちの成長を見にいきたいです!
日本にいるGQファミリーのメンバーへ伝えたいこと
GQファミリ−のこどもたちを応援する支援活動と応援の気持ちは、ちゃんとこどもたちに届いているということ。と同時に支援が届いてないこどもたちもたくさんいるということ。まずは1人でも多くの方が興味をもつことで、たとえ小さいことでも、日本にいてもできる協力はたくさんあります。機会があればやはり現地へ!!

 

まちゅ
(サニーサイド横浜/会社員)

【カンボジア訪問歴】
なし

ツアーに参加しようと思ったきっかけは?
前回のラオスが楽しそうだったので
これまで仕事、プライベートで国際協力活動やスタディツアーに参加したことは?
ありません
出発前のカンボジアという国の印象は?
アンコールワットがある国
このツアーでしたいことは?
子供たちと遊ぶ
美味しいご飯を食べる
景色を目に焼きつける
みんなとワラジを一緒に作る
奨学金って何なのかを見る
今回のツアーを振り返って
楽しかったし、またツアーに参加したい。
子供たちの笑顔が最高でした。
ツアー中にやった交流企画の内容と、現地のみなさんの反応は?

ワラジ作り
作る前はこの地味さに皆が耐えられるかと途中からそれが心配でした。
最初は見てるだけの子が多かったですが、最終的には二足分自分で作った子もいて、結構楽しんでくれたのではないかと思います。斬新なデザインのワラジを作るようになる子がこの中から出てきてくれたら嬉しいです。
あとは、ラオスでは綱引きが大人気だったと聞いたのを思い出したので、ワラ作った縄を使って小さい子と一対一の綱引きをして遊びました。女の子の中には、ワラロープを頭に巻いてる子もいました。

このツアーで一番印象に残ったことは?
学校が終わると皆サーっと家に帰るところ。清清しいくらい一斉に家に帰っていました。
ツアーの前と後で、一番変わったことは?
カンボジアで普通に住めそうと思えたこと。
現地で起こったトラブルや困ったことは?
最終日にピーゴロゴロしました。
前日に食べたバナナスムージーか、硬水を飲みすぎたせいか。
持って行って良かったもの&要らなかったものは?

虫除けはあった方が良いとは思いますが、蚊はいませんでした。
ただ、スーツケース用と、バッグにはダニよけを入れっぱなしにしていたほうがいいと思います。

今後ツアーに参加する方へのメッセージ
我を忘れて(ほどほどに)楽しみましょう。そこで出会った笑顔は一生の思い出となります。
お世話になったEDFカンボジアのスタッフさん、民際センターさんへ
すばらしいツアーをありがとうございます。滞在中はなんら不自由なく過ごすことができました。
日本にいるGQファミリーのメンバーへ伝えたいこと
普段まったく意識していませんが、皆で出し合った奨学金は、何人もの子供たちの未来を変える手助けとなっています。

 

ヒロエ
(サニーサイド横浜/会社員)

【カンボジア訪問歴】
なし

ツアーに参加しようと思ったきっかけは?
ケニア、ラオスと参加させて頂き、ラオス帰国後にもう次の参加を決めていました(笑)
これまで仕事、プライベートで国際協力活動やスタディツアーに参加したことは?
プライベートでの参加はありません。興味はありましたが、その一歩が踏み出せませんでした。きっかけを作ってくれたGQファミリーに感謝です!
出発前のカンボジアという国の印象は?
思いついたのは、内戦、ポルポト、難民、貧困、HIV、ストリートチルドレン。
「陰のある国」というイメージがありました。ただどれも中途半端な知識で詳しいことは何も知りませんでした。
このツアーでしたいことは?
カンボジアの今を心と体で感じてみたい。
実際に支援している子供たちの家庭や学校生活を見たい。
そして子供たちとたくさん遊びたい!
毎回思います。行って大きなことができる訳ではないけれど、「訪問することに意味がある」そう思います。
今回のツアーを振り返って

実際に行ってみて人々と触れ合って、その生活をちょっとだけ体験してみて、事前に見聞きした知識とは少し違うなと思います。わずか2日間のホームステイで私たちが体験したことはほんの一部ですが、それでも訪問前に感じていた先入観は少しなくなりました。
カンボジアの子供たちも大人たちも日本の人々とそう変わりはありません。もちろん、つい最近まで続いていた悲劇、辛い経験をした人々も多くいます。でも、私たちが旅した中でそういった過去の影を見ることはありませんでした、キリングフィールド以外は。

子供たちは元気で人懐こく、日本の子供たちと同じようにサッカーを楽しみ、初めて見る折り紙やお手玉に目をキラキラさせて、そして良く笑います。
大人の女性たちは、浴衣を着て大はしゃぎ。おしゃれの話になればまるで女子会(笑)
大丈夫です。カンボジアの人々は、大人も子供たちも、ちゃんと前を見て歩いています。日本には無いような様々な問題を抱えてはいますが、でも着実に前に進んでいます。私も見習わなければ(笑)
シェムリアップのガイド、フォンさんが言っていました。
「カンボジアはどんどん変わっています。次にみなさんが来た時にはこの辺もすごく変わっていますよ」
それは、風景や街並みのことだけではなく、きっと人々の生活や心もそうなのだと思います。
そんなカンボジアをもう一度見てみたい。旅が終わって染み染み思う今日この頃。

ツアー中にやった交流企画の内容と、現地のみなさんの反応は?

ワラジ制作。浴衣試着撮影会。折り紙。それぞれ盛況でした。
折り紙教室(鶴だけですが^^;)では、器用な男の子がいて2人弟子ができました(^_^)v
1番弟子は教えていないのにウサギを折ってくれました!ひしめき合う子供たちの間から、私にそれを見せに来た時の自慢気な彼の顔は今でも忘れません!嬉しかった!!
そしてきっとメンバーの記憶には残っていない私お手製のお手玉。
実は袋から出した途端に子供たちのたくさんの手が…。その場で少し遊びましたが、気付けばその殆どがどこへ行ったのやら?最後、袋に戻した時は半分以下の数になっていました。。。
人気があったって事ですよねー?きっと(笑)
そしてホストファミリーでの最後の夜に盛り上がった女子会的民族衣装交流会!
子供たちと同様に大人の女性も浴衣に興味津々。どこの国の女性達もおしゃれのことになると盛り上がりますねー!浴衣と交換に私たちはカンボジアの衣装を試着。若干不都合もありましたが(笑)素敵な衣装を着せて頂き、楽しい一時を過ごしました。

このツアーで一番印象に残ったことは?
それはもちろん、子供たちの笑顔!
最高!!
ツアーの前と後で、一番変わったことは?
正直、特に変わったことはありません。
でも世界のことについて、それぞれの国の問題について、普段忙しさの中であまり考える機会がありませんが、この旅をすることでしっかり考える良い機会になっています。
そして日本の国のことも。
現地で起こったトラブルや困ったことは?
立ち寄ったガソリンスタンドのトイレで…
何と鍵が空かない事件が!
暗闇の中で目を凝らしたら、鍵のツマミが無い!!
日本ではあり得ないことが起こります。
暗いトイレに入る時は良く確認しましょう!(笑)
持って行って良かったもの&要らなかったものは?

 

今後ツアーに参加する方へのメッセージ
伝えたいこと…
難しいですよね。
私たちチームカンボジアメンバーの報告を聞いて
それぞれに何か感じてくれたら嬉しいです。
お世話になったEDFカンボジアのスタッフさん、民際センターさんへ
たくさんたくさん、ありがとう!!
日本にいるGQファミリーのメンバーへ伝えたいこと
もし状況が許すなら、ぜひ参加して下さい。
行って何をしようか?何ができるのか?そんなことを考える必要はありません。
行くことに意味があるのです。
「行ってみたい」「知りたい」そんな気持ちがあるのなら、次はあなたが参加する番です(^_^)v

 

きりん
(サニーサイド横浜/会社員)

【カンボジア訪問歴】
なし

ツアーに参加しようと思ったきっかけは?
もちろん、GQファミリーとしての動機は共感しているし、それもベーシックな要素です。
一方、個人としての動機はというと、一度、新興国といわれる国を、企業や政府以外の目線でみたいと思っていたことが大きい。また、行くのであれば、カンボジアかミャンマーと思っていたこともあり、今回のツアーがそのカンボジアだったことが大きなモティベーションとなりました。
これまで仕事、プライベートで国際協力活動やスタディツアーに参加したことは?
ありません。
出発前のカンボジアという国の印象は?
ASEANの中でも経済的には出遅れてしまっている国。
(出遅れてしまった理由は過去の信じられない政治にあったのは言うまでもありません)
月並みですがアンコールワットの国。
このツアーでしたいことは?

子どもたちと交流したい。

国語や算数や理科は先生にお任せするとして、外国人である我々とのコミュニケーションを通じて、生きた「社会勉強」を子どもたちにもしてもらいたいし、私自身もしたい。

個人的には、農村の子どもたちにギターを知ってもらうこと。
これを通じて、コミュニケーションしてみたい。

このためになんとしても通関を突破してギターを持って行きます!

今回のツアーを振り返って

実に充実したプログラムとなりました。
事前の企画や準備も良く。パーフェクト以上に実行できました。
参加したステークホルダーの臨機応変で創造性に富む行動力ですばらしい研修になったと思う。
多彩な参加メンバー、民際センターの現地スタッフ(特に通訳のナリィさんは勉強熱心で聡明な方で最高でした)、ホストファミリーのみなさま、小学校の先生や子どもたち、ご家族、などのみなさんの力が大きいです。
感謝の気持ちでいっぱいです。

ツアー中にやった交流企画の内容と、現地のみなさんの反応は?

想定を遙かに超えるリアクション。実にクリエイティブな体験ができました。
浴衣&甚平体験。折り紙で遊ぶ。歌を一緒にうたう。一緒に遊ぶ。
現地の有名曲である「アラッピヤのうた」を合唱したこと。
どれもがすばらしかった。笑顔のコミュニケーションができました。

ギターを見せるというのは、今回のツアーの中では、非常にマイナーな企画だったのですが、ギターが欲しいと行ってくれた少年がいたのはうれしかったなあ。
持っていったギターは私の愛用の商売道具なのであげられませんでしたが、いつか、その期待にお答えしたいと思いました。音楽教育の一助をクラシック系やブラバン系など正統派とは違う角度で支援する道は私自身の今後の課題です。


このツアーで一番印象に残ったことは?

「笑顔」です。特に子どもたち。

私には、この国の人が暗い顔しているとは、とうてい思えませんでした。もちろん、クメールルージュ時代の後遺症、未だにトイレがないうちがあるとか停電はしょっちゅうだとか交通網が全く不足しているなどの経済の問題 都市と農村部の格差の問題など難しい問題はあります。

それでもこの国の人たちは明るい。

やや哀しげに暗い顔をして仕事をしている町の人に手をふってみたり笑顔で話しかけてみると、みんな子どものように笑顔に変わるのです。もちろん、私がお気楽な日本人であることが彼らの笑いを誘ったに過ぎないのかもしれませんし、そんな単純なことで人の気持ちがわかるか?というご意見もあるかもしれません。
しかし、それでも、この国の人たちには、Moving Foward、前に進む力がある。と私は確信しました。

ツアーの前と後で、一番変わったことは?

ジャーナリズムや政府機関が伝えていることは、ものすごい速さで成長する新興国にとって、真実かもしれないが過去の真実であることが多いです。

私自身が見てきたことも、来年には、また違った状況になるでしょう。

そんなあたりまえのことを確信することができるようになりました。

現地で起こったトラブルや困ったことは?

最終日、若干強行軍だったことも有り、体調を崩してしまった人がいます。個人的に、目を配ってあげれば良かったなあ、と反省しています。

その他トラブルはほとんどなかったのでは?あえて言うとすると
プノンペンのホテルは、鍵が壊れてたり、朝食がいまいちだったかな?予算にメリハリをつけると言う意味では、例えば、プノンペンのホテルは、相部屋にするかわりにもう少ししっかりしたホテルをセレクトしてもらっても良かったかもしれません。

ちなみにシェムリアップのホテルは最高でした。

また、困ったことではありませんが、現地スタッフのみなさんと1時間ぐらいのラップアップをする時間が合っても良かったな、と後になって思いました。

持って行って良かったもの&要らなかったものは?

<持って行って良かったもの>

・LED懐中電灯(強力なタイプ)
・(雨が降らず使わなかったけど)かっぱ
・ギターとポータブルギターアンプ
・カラーバリエーションのサニT(毎日のようにSunnySideになれました)

<要らなかったもの>
・(結果としてですが)薬類などシェア可能なものはシェアして持って行くようにすれば良かったです。
・水筒(ペットボトルの水は入手容易)

今後ツアーに参加する方へのメッセージ
企業の出張でも観光でもないこのような研修ツアーに参加することなんて、社会人としてそうそう機会があるわけではありません。そして社会人であるからこそ相当強く意思を持たなければ実現もできません。
これまでとは違う自分自身の目で世界を見てみませんか?
人生は有限です。すべてを知ることはできません。何を知るかを選ぶのはあなた自身です。その選択肢のひとつに、このツアーを入れてみてはいかがでしょうか?
お世話になったEDFカンボジアのスタッフさん、民際センターさんへ

チャンディさん
日本人にとって大きなギャップのある現実に出会う経験を我々はしたわけですが、チャンディさんの暖かい目に何度も癒やされ救われました。

セイラさん
現地のみなさんと溶け込んで行けたのは、セイラさんがムードメーカーとして活躍してくださったおかげです。

ナリィさん
今回のツアーは、ナリィさんの通訳とガイダンスなくして、今回のツアーは語れません。わらじの材料の現地調達で臨機応変に対応してくださったこと。ご飯をよそってもらったこと。アラッピヤのうたの歌詞を徹底指導してくださったこと、星座を見たこと、などなど忘れることができない思い出です。

民際センター冨田さん
今回はツアーにはご同行できなく残念でしたが、事前にいろいろなインプットを用意してくださったことが、旅で出会ったことを理解する上で大きな力となりました。後になって実感いたしました。

みなさま、ほんとうにありがとうございました!

日本にいるGQファミリーのメンバーへ伝えたいこと

我々の力は小さいですし、彼らが欲しいものをすべて与えているわけではありません。しかし、我々がしていることは、たしかに伝わっています。

一方、どうしても生じる支援する側とされる側の「誤解」を調整することも必要です。
民際センターさんのようないわば「支援のプロを通じて」かつ「具体的な支援内容を把握して」活動するというやり方も非常にうまいやり方だということをあらためて感じました。

楽しくGospelをうたうことで我々自身も救われます。
Gospelをうたうことには、そういう効果があります。

Sing in Unity!

これからも一緒うたいましょう!

 

きんちゃん
(サニーサイド横浜/小児科看護師)

【カンボジア訪問歴】
なし

ツアーに参加しようと思ったきっかけは?

「難民キャンプのこどもたちの役に立てるような看護婦さんになりたい。」というのが中学のころに描いた将来の夢でした。30年以上経った今、職業としてその道はずっと歩んでいるけれど、様々な出来事や環境によって夢はまた夢になってゆき、もうすっかり引き出しの奥にしまいこんでいました。

サニーとの出会いがあって、カンボジアの奨学生の援助ができることを知り、縁というか、何か運命的にも感じていました。

サニー横浜のチャリティコンサート“JGB”( Joyful Gospel Bridge)で、カンボジアの小学校に学校図書を贈ろうをテーマにメンバーみんなで取り組んで、その素晴らしいコンサートは目標をはるかに越える支援金を集めることが出来ました。
みんなの想いを、ゴスペルで架けた橋を渡って届けたい、私が橋の向こう側に届ける役を担えるのなら、これはカンボジアに想いを馳せていた私に与えられたチャンスかもしれない、と、思いました。


これまで仕事、プライベートで国際協力活動やスタディツアーに参加したことは?
委員会活動や募金程度です。
出発前のカンボジアという国の印象は?

「飢餓」「不衛生」「伝染病」「死に逝くこども」
30年前に見た映像のイメージがまだ頭の中にあります。

「義足」「ストリートチルドレン」
地雷の被害者と、そのこどもたち。

「都市部の急速な発展」「地方の貧困」「働くこども」「澄んだ目のこどもたち」
マスコミから得る最近のカンボジア。

このツアーでしたいことは?

まずは、みなさんの想いが形になった学校図書を無事に贈呈してくることです。
その場に立ち会って、こどもたちの様子をみなさんにお伝えしたいです。

それから、こどもたちと歌ったりあそんだりふれあって、遠い日本という国からたくさんの人が応援していることをこどもたちに知ってもらえたら、と思います。

そして、電気ガス水道のない村でどのように生活しているのか知りたいです。特に、奨学生はどんな暮らしなのでしょう。

また、こどもたちの健康管理について知りたいです。
学校での取り組み、家庭でのしつけはどんなふうにしているのでしょう。
病気になったときはどうしているのでしょう。

そして、JICAカンボジア事務局への訪問が予定されているので、かつて描いた夢の中の「JICA」の「今」を、何か知ることができて、私自身の「これから」を考える時のヒントにすることができたらいいなと思います。

今回のツアーを振り返って

5泊7日とは思えないほど、たくさんの体験と感動がありました。
観光では行くことがないだろうカンボジアの農村の生活を知ることができました。
また、チームカンボジアのみなさんが素敵で、ずっと穏やかな空気が流れていてたくさんたくさん笑いました。“想いはひとつ”
の感覚はたまらないですね。ともに過ごしてくださったことに感謝いたします。

ツアー中にやった交流企画の内容と、現地のみなさんの反応は?

支援金で購入した学校図書を贈呈しました。
手に取るとこどもたちは食い入るように本を見ていました。

クレーングタモム小学校では、外国人が訪問するのは初めてとのこと。少し緊張も見られたこどもたちも、一緒に遊ぶうちにうちとけてゆきました。日本の文化的な遊びなどを準備していきましたが、こどもたちが一番楽しかったのはゆかたのファッションショーとのことでした。とても盛り上がりました。チェキで写真を撮りプレゼントすると嬉しそうに手に持っていました。
裸足のこどもたちの足を守りたくて、現地に自然になっているものでこどもが自分でわらじを作ることができたらいいねということで、講習会コーナーもありました。器用につくっている子がいました。
奨学生の家庭訪問では、電気もトイレもない生活の場を見ました。「学校へ行くことができて嬉しい。ありがとうございます。」という言葉をこどもだけでなく、お母さんからも聞くことが出来ました。学校なんか行かないで家の手伝いをたくさんしてほしいと思っているかもしれません。支援している者が直接会いにいくことで、家族の協力や応援が高まったかもしれません。
ホームステイ先では、心づくしのおもてなしをいただきました。水浴びなど村の生活を体験して、美味しい手料理をいただきました。発電機で扇風機の用意もしていただきました。
ホストファミリーのこどもたちと歌ったり、女性たちと通訳のいらない女子異文化交流があったりしました。

書ききれません。(笑)

このツアーで一番印象に残ったことは?


ツアー全体からいえば
海外の協力を得て急速に発展をする首都と、離れた広大な農村の、生活があまりにも違うこと。伴って、こどもの体の大きさや表情、受けられる教育も違うこと。

最も感極まった場面は
本の贈呈式の時。
コンサートでUnityを歌いながら広げたクメール文字の横断幕を、こどもたちの目の前に広げ、こどもたちが読み上げてくれた時。

ツアーの前と後で、一番変わったことは?

村の生活を見てこどもたちとのふれあいを体験し、JICAで局長さんのお話を伺い、私が関心を持った頃から30年経って、カンボジアのこどもたちへの支援のありかたも変わっているんだと、現状を飲み込むことができました。
これからは自分に何ができるのか、現実味をもって考えてゆけるようになりました。

日本人は自分達でよりよいものを作り上げようという意識が高いから、こうして豊かな生活をすることができているんだ、と思うようになりました。
当たり前の生活がありがたく感じられるようになりました。

帰国後、すべての人、今まで苦手意識があった人に対してまでも、何故か妙にいとおしく感じられるようになったこてとも、何か自分の中で変わったからなのかもしれません。

現地で起こったトラブルや困ったことは?

プノンペンのホテルで鍵や備品の故障などがありましたが、行程中は民際センター現地スタッフさんと通訳さんの細やかなサポートで、大きなトラブルなく過ごすことができました。
強いて言えば、メンバーの一人がガソリンスタンドのトイレの鍵が壊れていて数分閉じ込められる事件がありました。機転を効かせて無事開けられましたが、その後は外トイレは誰かと一緒に行くようにしました。
天候がよかったのもラッキーでした。

持って行って良かったもの&要らなかったものは?

*よかったもの*
出発前に、A型肝炎など数種類の【ワクチンを接種】しました。感染リスクの高い地域に行くなら必須だと思います。
【虫除けグッズ】をいろいろと持っていきました。蚊に対しては腕に巻くベープが効果あったように思います。
ダニなどによる感染症もあるので、適用のクリームも使用しました。
お陰で、日本では蚊に刺されまくる私ですが、現地では大丈夫でした。
熱中症対策に、ポカリスエットやアクエリアスなど【イオン飲料用パウダー】(ペットボトルの水に溶かします。)イオン飲料の類いはコンビニにも売っていませんでした。冷たい水が手に入ったときは【ステンレスの保冷水筒】にうつしました。また、首に陽射しが直接あたらないように首にタオルを掛けるなど心掛けました。【扇子】も使いました。
現地の暑さの一方で、空港や飛行機の中は冷えるし、帰国したら極寒でした。(笑) マイクロフリースの小さめの【ブランケット】はコンパクトなのに保温性が高くて便利でした。
超コンパクトになる〇ニクロの【ダウンジャケット】は枕にもなるし帰国後の気温に対応。
靴を履く必要のないところ以外は【サンダル】で過ごしました。
ホームステイ先は最低限の場所に薄暗い灯りしかないので、両手が使える【首から下げられるライト】は便利でした。防水だったので、水浴びのときも棚に置いて使えました。
それから【内服薬・外用薬】軽く出番があったので、やはり持っていってよかったです。

*いらなかったもの*
外食の食器に心配があったので【割りばしやスプーン】を持っていきましたが使いませんでした。ステンレスのスプーンが熱湯に浸けてあったりして、安心しました。

今後ツアーに参加する方へのメッセージ

私の場合ですが、職場の繁忙期と末娘が受験生ということで、一旦はあきらめようとしていました。最終的には娘に背中を押されて、職場に勤務交代を調節していただき、申込日ギリギリに参加表明しました。
なので参加できることがてもありがたく、感謝の気持ちを持って望みました。この気持ちはツアーでたくさんの収穫を得るパワーになりました。
暇もあるしお金もあるから参加するという方は、行くことの出来る健康に感謝を。ツアー中の見方考え方がグッと違ってくると思います。

ツアーは、チームプロジェクトです。出発前にチームで企画検討などをし、帰国後は報告にむけてラップアップします。
私はツアー前後に時間的余裕がなくて、チームのみなさんのやさしさに甘えっばなしでした。
ツアーに参加するなら、ツアー期間の前後にも時間的体力的な余裕を持てた方がよいと思います。
特に帰国後の休養の取り方は考慮しておいたほうがよいと思います。
ホントに充実したツアーですから、帰国後に燃え尽き症状の出ることもあるようですよ。

民際センターの方が、若い人の方が体調を崩しやすい、とおっしゃってました。体力を過信しないようにということでしょうか。

常にチームで行動していることを忘れないようにしていれば、かけがえのない時間を共有できる感動が味わえますよ!

お世話になったEDFカンボジアのスタッフさん、民際センターさんへ

EDFカンボジアスタッフのチャンディーさん、セイラさん、おふたりのお陰で、みんなの想いを伝えることができ、安心で快適で充実したツアーでした。
ライブラリーボックスに感激しました。キャスターがついてそのまま棚になっているので、図書室がなくても保管できますね。ボックスに書いてくださったSUNNY SIDE YOKOHAMA、一冊一冊にも判が押されて、私達の支援の気持ちをとっても大切にしてくださっていることが伝わってきました。
そして行程中の細やかなご配慮にとても感銘しました。
外での活動から車に戻る度に冷たい水をご用意してくださいましたし、現地のワイルド感を味いながらも衛生面がきちんとしている食堂を選んでくださいました。また、現地調達の急な買い物にも快く対応してくださいました。市場でふらっと歩いていて気付いたら仲間が居なかったとき、後ろでセイラさんが見守ってくださってて、ありがたかったです。
EDFカンボジアさんが、子供たちに愛情をもって活動をなさっていることがわかって、嬉しかったです。とても魅力を感じました。これからも沢山の子供の笑顔のためにご活躍されることをお祈りいたします。
通訳のナディさん、通訳がナディさんじゃなかったら、このツアーでこんなにたくさん笑えなかったと思います。心の満腹感はナディさんのお陰だと思っています。
通訳の俊敏さは感心しました。始めて見る外国人が喋る言葉を直ぐに訳してもらえたからクレーングタモムの子供たちも安心したでしょうね。
言葉の不便を感じることなく交流できたり、ガイドブックにはないカンボジア情報をおしえてもらったり、アラッピアの歌を特訓してもらったり、サニーTシャツに跳び跳ねて喜んだり、浴衣がすごく似合ってたり、エピソードがつきませんね。
村での夜、自分の想いを熱く語ってくれました。自分も奨学金でたくさん勉強ができた。カンボジアの今の子供たちに私のようになってほしいと思ってると。ナディさんの想いを忘れず、これからの活動のパワーにしますね。
民際センターの冨田さん。
今回ご同行出来なかったのが残念でしたが、説明会やパンフレット、現地スタッフさんとの連携、ありがとうございました。
安心して出発できました。
子供たちは私たちと会えたのをとても喜んでいました。自分が応援されていることを実感して、ますます生き生きと学校に通ってくれることでしょう。ダイレクトに支援ができてその子供に会うことができる民際センターさんの活動は素晴らしいと、改めて、思いました。私一人の力は砂粒くらいですが、携われていることがとても嬉しかったです。
冨田さんは(ナディさんから)アラッピアの歌の特訓を受けてないので、私たちと練習しましょうね。(笑)
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
モォイ、ピィ、バィ!!(いちにのさん!)

日本にいるGQファミリーのメンバーへ伝えたいこと

「楽しい時間のために使ったお金が、別の場所で大きな力になる」を、実感してきました。
奨学生が「ありがとうございます。学校に行くことができてうれしいです。」と手を合わせて話す時、こんな風にダイレクトに確実に支援できるNGOの活動に改めて魅力を感じました。
メンバーみんなで取り組んだチャリティーコンサートの成果が学校図書という形になり、こどもたちが食い入るように本を読む様子を見て、自分がGQファミリーの一員でいることがうれしくてたまりませんでした。
私たちがゴスペルを歌って、楽しかったり、不安や辛い気持ちを払拭できたり、仲間が増えたりしているとき、別の場所でも力になっています。
時にとても気持ちがふさいだら、誰かの役に立てていることを、思い出してくださいね。

 

ひのっち
(一般/デザイナー)

【カンボジア訪問歴】
なし

ツアーに参加しようと思ったきっかけは?

サニーサイドの活動に共感を覚えたこと。この春、会社を辞めて何かボランティア活動をしたい気持ちがあったこと。

これまで仕事、プライベートで国際協力活動やスタディツアーに参加したことは?
直接参加したことはありません。
出発前のカンボジアという国の印象は?

ポルポト政権時代の悲劇。最貧国のひとつ。ベトナム、タイなどにくらべて発展が遅れているなど。

このツアーでしたいことは?

サニーサイドの活動のサポート。折り紙などイベントでのボランティア活動

今回のツアーを振り返って

ホストファミリーでの滞在、農村部の小学校訪問など普通では経験できない有意義な時間を過ごすことができました。折り紙などの小さなことでも小学生に喜んでもらえることを実感しました。
またプノンペンの都市部などもみて、改めて貧富の差の激しさを感じました。

ツアー中にやった交流企画の内容と、現地のみなさんの反応は?

小学校の訪問は短い期間にも関わらず、子供たちに非常に喜んでもらえたと思っています。先生、小学生とも私たちの訪問を歓迎してくれたのがうれしかったです。

このツアーで一番印象に残ったことは?

訪問した農村部小学生の生き生きとした表情。

ツアーの前と後で、一番変わったことは?

カンボジア全体に対する印象。また訪ねたいと思わせる魅力的な国でした。出会ったカンボジアン人はみんな親切でした。

現地で起こったトラブルや困ったことは?

特にありません。

持って行って良かったもの&要らなかったものは?

虫除け、除菌ペーパーなど。要らなかったものは特にありません。

今後ツアーに参加する方へのメッセージ

貢献(寄付)がどのように活かされているかを実際に肌で感じることは大切なことです。また人生について考えるよい機会になりますよ。

お世話になったEDFカンボジアのスタッフさん、民際センターさんへ

完璧なスケジュール、手厚いサポートで感謝しています!サポートなしでは上辺のカンボジアしか見ることができなかったでしょう。

日本にいるGQファミリーのメンバーへ伝えたいこと

小さなことでも皆で協力し合えばカンボジアの小学生の未来に貢献できるということ。

 

もい
(一般/自営業)

【カンボジア訪問歴】
なし

ツアーに参加しようと思ったきっかけは?

・取材同行
・お手紙プロジェクトの写真で興味をもちました。

これまで仕事、プライベートで国際協力活動やスタディツアーに参加したことは?
・なし。初めてです。
出発前のカンボジアという国の印象は?

暗いイメージ。ポルポトの虐殺。

このツアーでしたいことは?

・できるだけ多くの子供達とふれあい遊ぶ。
・サニーサイドのメンバーの活動記録

今回のツアーを振り返って

・非常に楽しかったです!
・子どもたちのふれあいを通じ、いろいろと考えることがありました。
・学校訪問やホームステイなど密度が高く、たいへん有意義な時間を過ごすことができました。

ツアー中にやった交流企画の内容と、現地のみなさんの反応は?

・こちらの思惑どおりだったことに加え、現地で臨機応変に活動することができ、現地の皆さんにもとても良かったと思います。
■内容■
合唱・折り紙・紙ヒコーキづくり・わらじ編み・トランプ・サッカー

このツアーで一番印象に残ったことは?

子どもたちの笑顔と現地の経済格差

ツアーの前と後で、一番変わったことは?

カンボジアに対する印象。
経済的には厳しい状況だが、豊かな一面があることがわかりました。

現地で起こったトラブルや困ったことは?

日本でレンタルした現地携帯電話が使えませんでした。

持って行って良かったもの&要らなかったものは?

■良かったもの
現地モバイルWiFiルーター
(現地携帯もですが、今回使用できず)
トランプやオセロなどの携帯できるゲーム

■いらなかったもの
なし

今後ツアーに参加する方へのメッセージ

日本と異なる地域に行く場合、現地での体調管理は思いの外難しいです。

お世話になったEDFカンボジアのスタッフさん、民際センターさんへ

大変感謝しております。特に現地スタッフのみなさまの手厚いサポートに感謝感謝です。

どうもありがとうございました! オークン!

日本にいるGQファミリーのメンバーへ伝えたいこと

歌のチカラは大きいです。みんなニコニコ顔で歌っていました。

 

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