国際協力の活動
「楽しい時間のために使ったお金が、別の場所で大きな力になる」 を合言葉に、会費やイベント収益で様々な支援活動を実現中!
支援国訪問フィリピンツアー(2018年2月)
年間レポート
各プロジェクトへの年間の支援金額や内容を、PDFでご覧いただけます。
プロジェクト一覧 (2023年10月更新)
セブ島(フィリピン)シェルピアス&奨学金プロジェクト
(GQファミリーから現地への直接支援)
目覚ましい開発が進むリゾート地、セブ島。大規模な埋め立てを伴う開発の陰で、
住む土地を追われたり、海が汚染され漁業で生活できなくなったりと、地元民の貧困化が深刻な問題になっています。 NGOゴスペル広場では、タンケ地区の海沿いの小さな集落を支援しています。
オリジナルデザインのシェルピアス制作 で、現地の人たちの収入向上を目指すフェアトレードプロジェクトと、子どもたちへの奨学金プロジェクトを行っています。
※シェルピアスはコンサートなどで販売しています!
代表ジェンナ、生産者のコミュニティにて
【Blog】第1回セブ島訪問ツアー(2017年)
【Blog】第2回セブ島訪問ツアー(2018年)
ネパールほか 緊急支援プロジェクト
(提携:
特定非営利活動法人ChildFund Japan )
ネパールとフィリピンで実施されている、災害時の緊急支援や、貧困軽減のための様々なプロジェクトを支援しています。
2013年~2014年はフィリピンの台風で被災した人々の緊急支援に協力しました。フィリピンでは一握りの大地主が大邸宅を構える一方で、多くの人が貧困に苦しみ、台風で屋根が吹き飛んでしまうような家に暮らしています。支援金は家屋の再建などに使用されました。
2015年からは、2015年4月に発生したネパールの大地震の復興支援をしています。大地震は貧困地域を襲い、いまだ学校の校舎が再建されていない地域も多く、支援金は学校の修復などに使われています。
ChildFundネパール事務局長と子どもたち
ウクライナ、シリア、バングラデシュほか 難民支援プロジェクト
(提携:
認定NPO法人 難民を助ける会(AAR Japan) )
世界の難民が増え続ける中、難民ひとりひとりの声に耳を傾け日本から支援を行っている団体、「AAR Japan」に寄付をしています。内戦の長引くシリアでは、障害者または内戦で障害を負ってしまった子どもたちへの支援も行われています。
2017年の8月以降膨大な数のミャンマー避難民が流入しているバングラディッシュでは、緊急支援として毛布や上着の配布が実施されました。2018年からは、公共トイレや水浴び場の建設が行われています。2022年のロシアによるウクライナ侵攻の後は、現地の団体と連携して難民家族への必要物資の配布などが行われています。
ロヒンギャ避難民の難民キャンプ
ケニア 井戸ポンプ寄贈プロジェクト
(提携:特定非営利活動法人International Water Project) ※活動休止中
水不足のケニアの村に、これまでに9本の井戸用のポンプを寄贈しました。
現地では未だ井戸が不足し、不衛生な泥水を飲むことによって病気にかかったり、遠く離れた井戸までの水汲みの重労働が子どもたちの就学機会を奪ったりしています。このプロジェクトで掘る井戸は、
「上総掘り(かずさぼり)」 という日本の伝統的な 技術を元にして開発されました。資機材は全て現地調達、現地の人々への技術移転を最終目標とした、持続可能な国際協力活動です。(会の活動休止に伴い、支援を一旦終了しました)
井戸が完成したマサイのコミュニティ
【Web】第1回ケニア訪問ツアー
【Video】TVでプロジェクトが紹介されました
セネガル 小中学校支援プロジェクト
(提携:
バオバブの会 )※2021年活動終了
「アフリカの社会をよくするには、教育がいちばん大事」 という信念のもと、横浜在住のセネガル人、マサンバさんの呼びかけで始まったプロジェクト。子どもたちの学習環境を少しでも良くするため、小中学校の教室増設、衛生設備、図書館の建設、学用品購入のための資金援助などを行っています。
現地の多くの学校では、1冊の教科書を3人で使ったり、ひとつの教室を3つの学年で使ったりしています。
支援を受けた学校では、中学進学試験で合格者が4倍ほどに増えた という報告も。(会の活動終了に伴い、支援を終了しました。)
新しい教科書を受け取る子どもたち
ブルキナファソ 小学校プロジェクト
(提携:
認定NPO法人日本ブルキナファソ友好協会 )
西アフリカの小さな国、ブルキナファソ。この国の就学率は、世界でも最下位レベルといわれています。99%以上の人が字を読めないという村もあるほど。読み書き計算などを学校で習うことが、貧困から抜け出すための大きな鍵ですが、まだまだ学校自体が足りていません。
2014年、Jennaの著書の印税や追加寄付を合わせて50万円を送り、カバネ小学校の修繕に役立てていただきました。
修繕されたカバネ小学校の子どもたち
【Blog】本の印税で小学校修繕 報告
ジンバブエ 小学校に教科書を贈るプロジェクト
(提携:ジンバブエ友の会)
ジンバブエの小学校に教科書を送っている「ジンバブエ友の会」の活動をサポートしています。会の代表、林本久美子さんは長野県在住の看護師で、現在ステージ4の癌の闘病中です。ジンバブエ友の会として支援して来たジンバブエの小学校とのつながりを、GQファミリーが協力して継続させていく予定です。これまでには、2019年リリースのCD「Just Stand」の収益から、教科書購入資金を寄付しました。
ジンバブエ友の会 代表の林本久美子さん
支援国訪問スタディツアー映像
NGOゴスペル広場では、メンバーなら誰でも参加できるスタディツアーを不定期に開催しています。観光ツアーでは決して体験できない異文化体験、そして「心の交流」を、映像を通してぜひご覧ください。
第3回カンボジア訪問ツアー(2018年11月)
前年度に訪問した学校への再訪問や奨学生との再会が実現。直前の募金で68万円もの寄付金が集まり、今回は「学校の必要なもの」をたくさん支援できた旅になりました。
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第2回セブ島(フィリピン)訪問ツアー(2018年2月)
シェルピアスのフェアトレードで支援している集落を1DAY訪問。今回も元気いっぱいの子どもたちが出迎えてくれました!
先進国が途上国を支援するという難しさにも直面した、メンバーたちの生の声をぜひ聞いてください。
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第2回カンボジア訪問ツアー(2017年12月)
奨学金を送っている子どもたちに会いに行きました。学校訪問、家庭訪問、村泊など盛りだくさんの4泊6日!
貧しい現地を見て、様々なことを感じたメンバーたちのインタビューもぜひご覧ください。
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第1回セブ島(フィリピン)訪問ツアー(2016年6月)
シェルピアスのフェアトレードで支援している集落を1DAY訪問。リゾートホテルに宿泊し、観光開発が進むセブ島の光と影を体験しました。
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第2回スリランカ訪問ツアー(2015年2月)
支援している再訪センターを訪問。約1週間のツアーの中で随時映像をアップしていったので、5部作です。
現地の様子や、途上国を初訪問したメンバーたちの生の声をぜひご覧ください。
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第1回ラオス訪問ツアー(2011年11月)
奨学金を送っている子どもたちに会いに行きました。「外国人を初めて見た」というヒンテク村で、歌の青空教室!
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