【提携&ケニアの活動写真提供】
特定非営利活動法人 インターナショナル・ウォーター・プロジェクト

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IWPは途上国の人々の自立を応援します
IWPは1995年に設立されたNGOです。上総(かずさ)掘りの技術指導、衛生教育、環境教育などで、水を中心とした地域開発を行っています。ただお金や物をあげるのではなく、「いのちの水」に困っている途上国の人々の自立を支援しています。上総掘りという適正技術を通して、水問題を解決するために、途上国における持続可能な開発に取り組んでいます。
また、日本の伝統的な上総掘り技術の保存と伝承をはかり、後継者の育成も行っています。

アフリカに「飢えている人に魚を与えるのではなく、魚の獲り方を教えてあげなさい」という諺があります。IWPのボランティア理念もまさにこの諺にあります。

不衛生な飲料水によって命を落とす人々
2008年には500人規模のコミュニティで、実に27人がコレラで命を落としました。井戸のない地域では、像や家畜の糞が混じる川の泥水でさえも飲料水として使用せざるを得ません。世界では、一日5000人の子どもが不衛生な水に起因する病気で亡くなっているといわれています。

水汲みの重労働は女性と子どもの仕事
ケニアでは、水汲みの重労働は女性と子どもの仕事です。暑い日も雨の日も、一日に最低2回。片道2~5kmの道のりを水の入った20kg近いバケツを頭の上に乗せて歩くのです。もし井戸の数が増えたら、子どもたちは学校へ行く時間が増え、就学率・識字率・学習能力の向上が期待できます。女性は時間を有効に活用でき、地域社会への更なる参加も期待できます。これは生活の向上や地域の経済的効果にも大きな影響を与えます。

新方式上総(かずさ)掘り~大野式とは
「上総掘り」は、明治時代に考案された、機械を使わず人の力で掘る日本独自の工法です。IWPの提案する「新方式(大野式)上総掘り」は、上総掘りを更にケニアの現地に合うように改良したものです。基本的には伝統的な上総掘りと同様に人力のみでの作業、道具や機材は鉄筋棒やタイヤチューブなどケニアのどこにでもあるものを使用し、日本人を要さず最終的に現地の人たちだけで掘削可能な技術にすることを目的に開発されました。これらの道具は使い回しが可能なため、井戸ごとに購入しなければならないのはポンプのみ。比較的安価に井戸堀削を実現できます。

世界に類のない日本のオリジナル
新方式上総掘りは、すべての資機材が現地入手可能であり、低コストで、地下深くの帯水層まで掘削できます。帯水層の水は、地中で自然ろ過されているため、衛生的で飲料水に適し、乾季でも枯渇することはありません。

新方式上総掘りの技術力や成果は、国連や各国のNGOからも高く評価されています。世界に類のないオリジナリティのなる現地適応型技=適正技術です。21世紀の持続可能な開発においても有効です。

上総掘りとの出会い
ある土木会社の工事部に5年間勤めましたが、交通事故によって入院することになってしまいました。
そんな折、たまたまNGO「難民を助ける会」によるアフリカでの上総掘りプロジェクトの存在を知り、大変興味を持つようになりました。

私の祖父は、船橋市内でこの「上総掘り」をしていた、とは聴いていたのですが、私が物心ついた頃にはすでに廃業していました。
血は争えないと言うか?どうしても上総掘りをやってみたくなり、このプロジェクトの第一期「上総塾」に応募しました。そこで上総塾の師、故近藤晴次師匠(上総掘り技術を復活させた人)に出会います。
そのうち師匠の家に住み込むようになり、実際の昔ながらの井戸掘り屋を現代で体験しながら高度な技を習得していきます。もちろん苦労の連続でしたが、近藤師匠と一緒に働き、この技術の「奥の深さ」とムダを一切はぶいた完璧とも言えるほどの「最高の職人技」に触れる事が出来、私にとってとても充実したひと時でした。

ボランティア活動
こうして上総掘りの技を習得した後、いよいよアフリカ・上総掘りプロジェクト「難民を助ける会」のボランティア活動に参加することになります。
ザンビア共和国メヘバ難民キャンプで、現地の難民とともに井戸を2本掘り、任期終了し帰国。
しかし帰国後に伝統的な上総掘りをそのままアフリカで実施するには大きな欠点があることに気付き、半年後、再びアフリカへ。
試行錯誤の末、「新方式上総掘り」技術を考案し、目標である「全てアフリカで揃う道具で、日本人が居なくても掘れる上総掘り」を完成しました。
こうして2年間で14本の結果をのこして帰国します。

その後ボランティアの先輩である比佐代と結婚しましたが、新婚ホヤホヤの10ヶ月で、夫婦揃って、緊急援助ルワンダ難民救援プロジェクトに参加するため、三たびアフリカへ行くことになりました。
1994年には、ルワンダ難民救援プロジェクトの一環として、タンザニア共和国のベナコ難民キャンプと周辺の村落で「新方式上総掘り」を実施しました。

IWPの発足
アフリカでの成果や技術力は、国連や各国のNGOからも高く評価されています。
世界に類のない日本オリジナル、人力簡易ボーリング技術上総掘りは、新方式上総掘り技術となって、世界中の現地適応型技術にまでなりました。
こうして1995年11月NGO International Water Project「IWP」を発足させました。目的は、もちろん、世界中で水に困っている地域へこの技術をさらにさらに伝承し、少しでも世界に貢献することです。

IWPは、ただお金や物をあげるのではなく、「いのちの水」に困っている地域の人々に上総掘りの技術を提供します。女性や子供の水汲み労働の軽減や疾病予防など、水に係る問題は深刻です。

上総掘りの技術指導、既存の井戸・水場の修繕技術指導、衛生教育などで、途上国の人々の自立のためのお手伝いをします。
又日本の伝統的な上総掘り技術の保存と伝承をはかり、後継者を育成します。

「今後もたゆまぬ努力をしてまいりますので、皆様方のご理解ご賛同をお願い申し上げます。」

インターナショナル・ウォーター・プロジェクト 公式サイト
 (上総掘りの井戸についての詳細情報も掲載されています!)



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↓↓視聴できます
 0:00~Unity
 2:28~ Light Up My Day
 3:52~His Eye Is On The Sparrow
 5:30~Unity [英語版]

【作品概要】
■品番/
ANYA-7020
■アーティスト/
GOSPEL SQUARE Family
Vincento
Schanita
政井マヤ(MC)
■曲目/
1. Intro
2. Unity
3. Light Up My Day
4. His Eye Is On the Sparrow
5. Unity [英語版]
+各曲のカラオケ
■販売価格/
税込 1,050円

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購入可(取り寄せの場合あり)

【着うた あります!】
・レコチョク
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 ~M100♪g∞veうた
・アクセルマーク 
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